小学校高学年向けプログラミング入門ワークショップを行いました。
今回はコンピュータとセンサを組み合わせて、自分の動きに反応して音が出る「不思議楽器」を作りました。
未来大学の学生6名が受講者たちの指導にあたります。
今回使用するプログラミング言語スクラッチ(Scratch)は、画面上にあるいろいろな役割を持ったブロックを積み重ねていくことでプログラムを組み立てることができます。 使用する機材はラズベリーパイ(Raspberry Pi)という名刺サイズのパーソナルコンピュータと、光や音、電流などのセンサーのついている「なのぼ~ど」というセンサーボードです。これを中心にスピーカー等を組み合わせ、それぞれオリジナルの「不思議楽器」を作成します。今回はコンピュータとセンサを組み合わせて、自分の動きに反応して音が出る「不思議楽器」を作りました。
以下、「函館市青年センター 活動記録」に紹介された記事です。
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3/30 13~17時に行われました青年センター主催講座「プログラミングに挑戦!不思議楽器を作ろう♪」の様子をご報告します。 講師は公立はこだて未来大学の原田泰教授です。
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3/30 13~17時に行われました青年センター主催講座「プログラミングに挑戦!不思議楽器を作ろう♪」の様子をご報告します。 講師は公立はこだて未来大学の原田泰教授です。
未来大学の学生6名が受講者たちの指導にあたります。
ラズベリーパイ(左)となのぼ~ど まずは大学生のお兄さんたちがスクラッチの使い方を教えます。
基本が分かったらすぐに実践! 大学生たちが夜なべして用意してくれた手作りスピーカーとダンボール基板を組み合わせて不思議楽器を作っていきます。
4時間という長丁場の講座のため、途中でおやつタイムです。 みんなでドーナツを食べ、後半戦突入です。
さすがに今どきの小学生は飲み込みが早い! どんどんプログラムを組んでいって理想の音に近づけていきます。
完成! 世界で一つのオリジナル「不思議楽器」が完成しました♪ 電源は外部バッテリーに繋いでいるので持ち運び可能! 演奏する姿もきまっています。
ラストは原田先生の演奏するギターに合わせてセッションです。 とても楽しい演奏会が繰り広げられました。
みんなでポーズ! 楽しくプログラミングを学べたかな?
2014年度は今回のような小中学生向けの理系講座を多数実施します。 5月にはスクラッチデイに合わせたイベントも実施予定です♪ 詳細は後日ご報告いたします。
スタッフ 金浜
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以上
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