公立はこだて未来大学やってみてわかるラボ(原田泰研究室)のプロジェクト「子どものためのプログラミングワークショップ」の活動記録です。2017年度は「函館市未来のIT人材育成推進事業」として、2018年度、2019年度は函館市の主催事業として開催しました。
2014年5月17日土曜日
小学生がプログラミングに挑戦!
以下「函館市青年センター 活動日記」より
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青年センター 若者の居場所づくり事業として小学校高学年を対象に 「プログラミングに挑戦!不思議楽器を作ろう♪」を5月17日に開催しました。 こちらの講座は昨年度も開催しており、大変ご好評をいただきました。
講師は公立はこだて未来大学の原田泰教授です。
この日は親しみやすく「はらでぃ」という名前でした♪
参加してくれた小学生は12名です。
原田先生の研究室に所属する学生さんたちがサポート役をしてくれました。
まずは今日やることの説明から。
最初から笑いの多い明るい出だしとなりました。
コンピューターはRaspberry pi(ラズベリーパイ)という名刺サイズのものを用います。
それに搭載されているScratch(スクラッチ)という子ども向けのプログラミング言語でもってプログラミングを行っていきます。
まずは学生さんの指導でプログラミングの基本を学びます。
次にセンサーを使って音の鳴る仕組みを学びます。
配線に苦戦しつつ頑張っていました。
たくさん勉強した後は待ちに待ったお昼タイム♪
この日はサンドイッチを振舞いました。
楽しい雰囲気のお昼休み。
小学生の食欲には驚きました。
育ち盛りは違いますね~。
休憩後は不思議楽器の組み立てです。
まずは先生からの説明を聞きました。
学生さんたちに助けられながら楽器を組み立てていきました。
コンピューターとセンサーを組み合わせたものを取り付けます。
配線が外れないよう慎重に行っていました。
ギターみたいでかっこいい楽器ができました! どんな音が鳴るのかな。
みんなで音出しをした後は、先生のギターに合わせて演奏会♪
内蔵のものだけでなく、自分の録音した声も自由に出していました。
面白い音声が流れると会場は笑いに包まれていました。
6時間の長丁場でしたが、楽しい時間になってくれていたらうれしいです。
今回も盛況で終えることができたプログラミング講座。
次回も企画していきますので、ぜひお楽しみに!
スタッフ いけだ
当日最後に流したふりかえりムービーです。こちらもご覧ください。
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以上