2015年11月7日土曜日

プログラミング教室でデジにゃん大暴れ?


以下「函館市青年センター 活動日記」より
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11月7日(土)に青年センター主催「子どものためのプログラミング入門」が開催されました。今回は8名の小学生に参加していただきました。毎度おなじみの講師「はらでぃ」と数名の学生と一緒に講座は始まりました。前回同様、Raspberry PiとScratchを使ってプログラミングを学んでいきます。


今回も未来大学から数名の学生がお手伝いとして来てくれました。みんなが行き詰った個所も丁寧に教えてくれます!


ここで今回のゲームの内容をご紹介します。今回はデジにゃん(デジタルなにゃん吉)が画面の中で大暴れします!障害物を飛ぶ!しゃがむ!ひっかく!ビームを発射!と、デジにゃんが色々な動きをできるようにプログラムしました。


今回の講座には北海道教育大学の学生さん2名も参加していて、青年センターで行われている講座の実態を知るため参加者としてプログラミングに挑戦していただきました。最初は苦戦していましたが、徐々にコツをつかみ最後にはプログラミングできるようになっていました。すごい!


毎度恒例のオヤツタイムです。疲れた頭に栄養補給!


休憩の後は、先ほど説明したゲームの内容をパワーアップさせていきます。どんなゲームにするかを紙に描き、プログラミングを組み立てていきます。


学生の「さんちゃん」による”キャラクターが動く仕組み”もレクチャーしてもらいました。



最後はみんなでゲームを発表しました。前回の講座からより一層プログラミングのレベルも上がっています。難しいながらも、それぞれ個性が出た作品になったと思います!

前回から講座内で作成したプログラミングを家でもできるように、Raspberry Piなど一式をご家庭でも使えるように貸し出しを始めています。
インターネットが使える方は、Raspberry Piが無くても「Scratch」と調べて頂くだけで始める事ができますよ。

今年度のプログラミング講座は終了となりましたが、来年度も継続して行いますのでその際はぜひご参加下さい!

アルバイトスタッフ 小田島
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以上

2015年9月19日土曜日

みんなでゲームをつくろう!

以下「函館市青年センター 活動日記」より
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9月19日(土)に青年センター主催「子どものためのプログラミング入門ワークショップ」を開催いたしました。今回の講座は、7人の小学生が集まってくれました!
講師は、公立はこだて未来大学の原田教授と八城さんです。また、数名の学生がお手伝いとして参加してくれました。


この講座では、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)という小さなパソコンとScratch(スクラッチ)という子ども用のプログラミング言語を使用しています。
今回の講座は、ゲームをつくることが最終目標!その過程のプログラミングで論理的な思考を養います。


まず最初に先生と一緒にプログラミングをつくっていきました。画面の中では青年センターのキャラクター「にゃん吉」が走っていました!すごい!
次は、自分が考えた仕掛けや動きを想像して紙にまとめていきます。その後は、自分オリジナルのゲームにアレンジしていきました。


毎度恒例、お菓子タイムで頭に栄養補給!
今回のお菓子はドーナッツ!


休憩後、プログラミング再開!
少しずつプログラムも大きくなり、複雑になっていきます。保護者様の見学自由なので、お父さんも一緒に考えるチームもありました!


最後は自分の作品をお互いに発表しました。それぞれオリジナルのゲームが出来上がり、子どもたちの自由な発想力の中で論理的思考力を成長させることができたのではないでしょうか?!


今回から、講座内で作成したプログラミングを家でもできるように、Raspberry Piなど一式をご家庭でも使えるように貸し出しを始めました。これを機に、プログラミングは誰でもできる事を知ってもらえたら嬉しいですね。
もちろんインターネットが使える方は、「Scratch」と調べて頂くだけで始める事ができますよ。

次回は11月に開催する予定です。
ぜひ次の講座もご参加ください!

アルバイトスタッフ 小田島
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以上

2015年7月18日土曜日

夏休み先取り!プログラミング講座!


以下「函館市青年センター 活動日記」より
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7月18日(土曜日)に、子どものためのプログラミング入門ワークショップを開催いたしました。講座で使用するプログラミング言語は、手で触れられるブロックになっています。 そのブロックを組み合わせることで、プログラミングを作っていく講座です。

講師は「はらでぃ」こと公立はこだて未来大学の原田泰教授です。そして今回は「やっしー」こと八城朋仁さんや数人の大学生がお手伝いとして参加してくれました。

今回の講座は、小学生高学年10人に参加してもらいました。
まず最初に、プログラミングで動かす「くるくるパペット」を作ります。 「くるくるパペット」とは、回すことで動く人形のことで、作った人形は夏休みの自由研究として持ち帰ることもできます。


プログラミングは、ラズベリーパイと言われる小さなパソコンとやっしー特製の装置を使って行いました。特製の装置を使って子どもたちはプログラミングをしていきます。子どもたちは試行錯誤しながら、個性的な作品を作り上げていきます。


毎度恒例のおやつタイムですが、今回は青年センターで作ったパンケーキでしたおいしそう!
子どもたちはおやつを食べ終わったら自主的に机へと向かって行きました。


最後は自分が作った作品を発表しました! みんな楽しく表現活動ができ、子どもたちも笑顔で講座を終えることができました。 試行錯誤する楽しさ、難しさを学ぶことができたと思います。


次回は9月に開催する予定です。ぜひ次の講座もご参加ください!

アルバイトスタッフ 小田島
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以上


今回の告知用に制作した動画です。

2015年5月9日土曜日

小学生がプログラミング?!

以下「函館市青年センター 活動日記」より
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5月9日(土曜日)に、子どものためのプログラミング入門ワークショップを開催いたしました。 この日は、Scratch day(スクラッチデー)で、子ども向けプログラミング言語のスクラッチを使って、世界各地で同時にイベントが開催されています。ここ青年センターでも、スクラッチを使ったワークショップが行われました。


講師は、毎度おなじみ?「はらでぃ」こと、公立はこだて未来大学の原田泰教授です。
また、お手伝いとして数人の大学生が参加してくれました。


今回は、以前プログラミングの講座に参加してくれた10名の子どもたちが、プログラミングに挑戦しました。みんな経験者なので、前回よりも難しい表現の仕組みを考えます。


ラズベリーパイと言われる小さなパソコンと、センサーがたくさん詰まっているナノボードを使って、スクラッチでアニメーションを動かしたり音を鳴らします。
今回は、センサーを使いながら、アニメーションと音が連動する作品を作ることが目標です!


お手伝いに来てくれたお兄さんも一緒になって、アニメーションの仕組みを作ります。 子どもたちの自由な発想で、個性的な作品が出来上がってきました。


頭を使った後は、甘いおやつで休憩♪
あっという間に食べ終わって、子どもたちは自主的に机に戻っていきました!


最後はみんなで自分が作った作品を発表!
みんな楽しく表現活動ができ、子どもたちも笑顔で講座を終えることができました。 次回のプログラミング講座は7月に行われる予定です。
次の講座もぜひご参加ください!

アルバイトスタッフ 小田島
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以上

2015年4月14日火曜日

プログラミングワークショップの準備

以下「函館市青年センター 活動日記」より
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27年度青年センター「子どものためのプログラミング講座」始動です! センターでは2013年度よりプログラミング講座を開催しています。 ゲームをするだけでなくどのようにゲームがつくられているのか考える側の子どもを目指します。
そこで、本日は今年度講座を手伝ってくれる未来大生、関係者向けのワークショップを開催いたしました。
講師は未来大教授、原田泰先生、そして未来大准教授の迎山先生も参加してくれました。 まずは、ラズベリーパイ(ちいさなPC)と外部デバイス(なのぼーど)の説明、それらを使ってのプログラミングの操作を行い、動作確認をしました。
あれ?うまくいかない!意外と難しい(>_<)
私はネコが歩いて端までいったら戻ってきて外部デバイスのスライダーを動かすとジャンプするというプログラミングを組み立てました。
コンピューターが苦手な私も参加してやってみました(汗) 使用しているのは「スクラッチ」というプログラミング言語です。これはMIT(マサチューセッツ工科大学)で開発された教育用プログラミング環境です。いろいろな役割のあるブロックを組み込んだりはめたりしながらプログラミングを組み立てるものなのでちいさな子どもでも簡単に行うことができます。そして何がすごいってこれは自然と本格的なプログラミングと同じ形で作成していることなのです\(^o^)/
これから本格的にプログラミング教育が導入されます。
興味のあるお子様、保護者の皆さまはぜひご参加くださいね。
開催日程が決まり次第、青年センターよりご案内いたします(●^o^●)

副セン みうら
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以上