公立はこだて未来大学やってみてわかるラボ(原田泰研究室)のプロジェクト「子どものためのプログラミングワークショップ」の活動記録です。2017年度は「函館市未来のIT人材育成推進事業」として、2018年度、2019年度は函館市の主催事業として開催しました。
2015年11月7日土曜日
プログラミング教室でデジにゃん大暴れ?
以下「函館市青年センター 活動日記」より
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11月7日(土)に青年センター主催「子どものためのプログラミング入門」が開催されました。今回は8名の小学生に参加していただきました。毎度おなじみの講師「はらでぃ」と数名の学生と一緒に講座は始まりました。前回同様、Raspberry PiとScratchを使ってプログラミングを学んでいきます。
今回も未来大学から数名の学生がお手伝いとして来てくれました。みんなが行き詰った個所も丁寧に教えてくれます!
ここで今回のゲームの内容をご紹介します。今回はデジにゃん(デジタルなにゃん吉)が画面の中で大暴れします!障害物を飛ぶ!しゃがむ!ひっかく!ビームを発射!と、デジにゃんが色々な動きをできるようにプログラムしました。
今回の講座には北海道教育大学の学生さん2名も参加していて、青年センターで行われている講座の実態を知るため参加者としてプログラミングに挑戦していただきました。最初は苦戦していましたが、徐々にコツをつかみ最後にはプログラミングできるようになっていました。すごい!
毎度恒例のオヤツタイムです。疲れた頭に栄養補給!
休憩の後は、先ほど説明したゲームの内容をパワーアップさせていきます。どんなゲームにするかを紙に描き、プログラミングを組み立てていきます。
学生の「さんちゃん」による”キャラクターが動く仕組み”もレクチャーしてもらいました。
最後はみんなでゲームを発表しました。前回の講座からより一層プログラミングのレベルも上がっています。難しいながらも、それぞれ個性が出た作品になったと思います!
前回から講座内で作成したプログラミングを家でもできるように、Raspberry Piなど一式をご家庭でも使えるように貸し出しを始めています。
インターネットが使える方は、Raspberry Piが無くても「Scratch」と調べて頂くだけで始める事ができますよ。
今年度のプログラミング講座は終了となりましたが、来年度も継続して行いますのでその際はぜひご参加下さい!
アルバイトスタッフ 小田島
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以上