以下「函館市青年センター 活動日記」より
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12月23日(金)、24日(土)の2日間でプログラミングワークショップが開催されました!
特別ゲストに阿部和弘氏(青山学院大学 客員教授、津田塾大学 非常勤講師)をお迎えし、ワークショップの前に講演会をしていただきました!
講演テーマは「なぜ、いま、小学校ではプログラミングなのか」です。2020年にはプログラミングが学校教育で必修になることもあり、学校関係者やIT教育に関心のある方たちが参加していました。講演ではすでに全国各地で始まっている教職員向けの研修プログラムの事例をご紹介いただいたのでとても有意義であったと思います。
プログラミングは論理的思考を養うだけでなく、子どもたちが主役となり友達同士で教え合うなど、コミュニケーションを促進する効果もあることがよくわかりました。また、子どもたちの潜在能力を引き出して、創造力を形にできる環境を、大人たちが提供することの重要性も再認識できました。(by 相談役 仙石)
今年度8回目となる今回のワークショップは・・・
「おもしろ装置」でおもてなし
人を楽しませる仕掛けをプログラミング!
開催がクリスマスということもあり、クリスマスにちなんだ演奏会をするのもよし!みんなが楽しめるゲームを作るのもよし!というテーマの下、プログラミングに挑戦しました!
初参加の子が数名いましたが、お手伝いスタッフさんが丁寧に教えてくれるので安心です♪
まず、紙に自分がどんな作品を作りたいか書いていきます。
頭の中だけでなく、紙に書くことはとても大切です。
この子は格闘ゲームを作ろうとしていますね♪
写真にたくさん並んでいるピンク色のブロックは1つ1つが音を表しています。
このようにブロックを並べて音楽を奏でるんですね♪
これは1日目の時点での、出来上がりを近くの机のみんなに見せているところです。
そして2日目はなんと!クリスマスということで(?)たくさんの差し入れもいただきました!
中京大学の宮田義郎教授からは名古屋のういろう、株式会社SEC(エスイーシー)さんからはビアード パパのシュークリームをいただきました!
ごちそうさまでした!!
美味しいものでお腹が満たされたあとは2日間の集大成!展覧会です。
みんなの作品をそれぞれみて、良いと思ったことを付箋に書いて貼っていきます。
自分のアイデアをほめられるというのは、嬉しいことですよね♪
最後には
公立はこだて未来大学の原田泰教授&中京大学の宮田義郎教授&愉快な仲間たちによるクリスマスライブが開催され、会場を大いに沸かせました。
全員で集合写真をパシャリ
今回で今年度8回目となったワークショップも次回で今年度ラストです!
次回は2月18日(土)の開催です!(受付開始1月19日木曜日から)
内容としては、いままでの自分の作品をより良くしたり、新しく作るための質問コーナーとなります。
是非ふるってご参加ください。
スタッフ あらき
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以上