2018年3月11日日曜日

「Scratch劇場で大喜利!」

以下「函館市青年センター 活動日誌」より
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3月11日に、小学校4年生以上対象のワークショップを行いました。
タイトルは「Scratch劇場で大喜利!」。
スクリーンの前で、自分自身が書いたプログラミングの中に入り込んでみよう!というワークショップです。
このワークショップでは、Scratchというプログラミング言語を使って様々な表現に挑戦し、
みんなで共有しながら学びを深めます。
ファシリテーターは、はこだて未来大学のちゃーりーで
11名の子どもたちが参加してくれました。
前半は、はじめにスクリーンの前で
サンプルプログラムと自分の体の動きをあわせながら、イメージをつかみます。


ちゃーりーのミニレクチャーも。


さっそく制作スタート!
ちゃーりーのミニレクチャーを参考にしたり、自分に沸いたイメージを形にしたり。
 ファシリテーターや、周りの友達と協力しながら、プログラムを組んでいきます。


次に、出来上がったプログラムをスクリーンに投影して、体の動きと合わせてみます。

短時間であっという間にプログラムが出来上がっていました。


休憩を挟んでから、後半です。

出来上がったプログラムをさらにアップグレードします。どんな作品になるのでしょうか…


自分の作品の絵コンテも描き、画面の動きや操作方法をまとめます。


最後に、それぞれの作品を発表しました。
自分が作ったプログラムに合わせて、子どもたちが演じます。
スイッチを押して水を出したり、ボールを投げたり、ゲームの主人公になったり…会場は大盛り上がりでした。


振り返りをして、ワークショップ終了です。


どの作品もとても面白く、子どもたちの表現力に驚かされるばかりでした。
体を動かしながら、友だちと協力しながら、考える、って楽しいですね!
次のプログラミングワークショップはいつになるでしょうか。待ち遠しいです。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


アルバイトスタッフ さかい
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以上